
1.れいなん森林組合本所(右側) |

2.名田庄支所 |

3.二州支所 |

4.森林の水PR館 |

5.大飯連絡所 |

6.高浜連絡所 |

7.上中連絡所 |

8.三方連絡所 |

9.美浜連絡所 |

10.製材・小径木加工場 |
沿革
当森林組合は福井県の南西に位置し、北西方向は日本海で山紫水明の豊かな地域です。南は滋賀県、西は京都府の一部に隣接するとともに本県の南条郡に接する広域合併森林組合です。
平成21年12月に二州、名田庄、若狭の3組合が合併し、組合員数も8,500人余を数え、県下で最大規模となっています。森林面積は87,628haで、スギ・桧の他、赤松等の人工林が38%を占めます。
昭和40年から始まった薪や、木炭などの薪炭林生産から用材林施業に転換してきた森林は幼令であり、現在枝打ちや間伐作業が必要な育成途上の森林が大半を占めています。
最近の厳しい林業情勢に対処するため、従来の木材生産中心の林業から多面的機能を維持、発揮できる持続可能な森林経営と資源の循環利用を推進する環境保全型林業を目指しています。広域合併を契機に、施設の充実と組織の強化を図り、組合の関係者が一丸となって活動しているところです。当森林組合では、現業職員制度を導入し、平成20年度末現在20名の技術職員が中心となって嶺南地域の山の育林・作業道設置・林産事業等の部門に分かれ活躍してもらっています。
| 主な事業 |
| 指導部門 |
林業経営に関する研修会・講習会・座談会の開催
林業後継者の育成・広報の発行など |
| 森林整備部門 |
新植・保育・天然林育成・治山工事
作業道工事・作業路工事(提案型集約化施業)など |
| 利用部門 |
病虫獣害防除事業・請負工事・一般土木事業・森林境界整備事業など |
| 販売部門 |
主伐・間伐(提案型集約化施業)・林産・木材製品等販売 |
| 加工部門 |
製材・小径木加工 |
| 購買部門 |
林業機械・肥料・苗木等の購買 |
|
| 嶺南地域市町の概要 |
|
敦賀市 |
小浜市 |
美浜町 |
高浜町 |
おおい町 |
若狭町 |
合計 |
| 総土地面積(ha) |
25,093 |
23,287 |
15,232 |
7,215 |
21,221 |
17,865 |
109,913 |
| 森林面積(ha) |
19,919 |
19,094 |
12,570 |
5,341 |
18,733 |
11,971 |
87,628 |
| 民有林面積(ha) |
15,107 |
18,361 |
12,564 |
5,335 |
17,275 |
11,418 |
80,060 |
人工林面積(ha)
(民有林) |
3,577 |
7,289 |
2,601 |
2,338 |
9,115 |
5,563 |
30,483 |
民有林材積(千m2)
(蓄積量) |
2,119 |
3,407 |
1,729 |
934 |
3,348 |
2,023 |
13,560 |
人工林率(%)
(民有林) |
23.7 |
39.7 |
20.7 |
43.8 |
52.8 |
48.7 |
38.1 |
| 人口(人) |
68,183 |
32,502 |
10,838 |
11,358 |
9,067 |
16,449 |
148,397 |
| 森林組合員数(人) |
689 |
2,102 |
791 |
1,065 |
1,215 |
2,712 |
8,574 |
|
 |

森林の水PR館
お水送り
|
 |
「お水送り」が行われる遠敷川「鵜の瀬」の水源は、鵜の瀬の上流約10km、福井県と滋賀県の県境にある百里ケ岳。緑豊かな百里ケ岳は、生い茂る木や土にたっぷりと水を蓄え、谷に清らかな水をほとばしらせ多くの生命を育む水源の森です。また、百里ケ岳は、かつては多くの木地師が入り、生活道具を作る材料を供給する山でもありました。森は水を蓄え、水は豊かな森を育て、そして、人は豊かに育った森の木を利用して生活しています。
「森林の水PR館」は、そんな森のさまざまな恵に親しみながら、自然の持つ素晴らしい機能、水と森の関係や人と森の関わりを知ることができる施設。楽しいウッドクラフトやカブト虫の観察会など、楽しくてためになるイベントも盛りだくさん。毎週日曜日と祭日には、地元の新鮮な農産物、林産物の「即売市」も行っています。
|
| 森林(もり)の水PR館は、お客様と共に心癒されるパピリオン作りに遭進中! |
当館は従来の物見遊山型、のみの拠点からの脱却をめざしている。毎年10月の「森の市」3月2日の「お水送り」の各企画のみならず、ご来館者様が心身とも満たされ何度でもお越し頂ける空間作りに取り組んでいる。
森林組合直営施設というメリットを最大限に生かし、自然素材を追求したテーマ運営は以下に記す4つに大別される。 |
 |
|
@森林(もり)の学校
体験型の新たな事業として企画。新年度に入り7月まで、水彩画教室を皮切りに4種類、計5回開講を実施。季節に応じた創作体験会は、併設の特用樹林も活用しながら、皆さん和気あいあいとした雰囲気の中、しっかり学び楽しんでおられた。今後も随時いろいろな教室を開講予定。どしどしご参加お問い合わせ下さい。
A展示コーナー
若狭和紙人形で再現した「お水送り」の一連行事等の常設展示とあわせ、1ヶ月無料で開放するギャラリースペース。ここでは、隠れた達人がそれぞれの作品を通じて自由に表現演出。あなたも自信作をPR館で華開かせてみては!!
Bゆったりくつろげるハーブの森
やすらぎの喫茶室。お水送りの神水でたてるコーヒーやハーブティーで心も体もリフレッシュ!また、展示林にて栽培しているラベンダーは毎年ドライフラワーやポプリとして販売。好評を得ている。
C健康志向品、盛りだくさんの即売コーナー
無添加ピュールポーテゲルククリームを始め、県産材をたっぷり使用したPR館独自の木工小物や家具が盛りだくさん。また、地元の方々の協力を得て朝もぎたての新鮮安心野菜をなんと市価の半額並でご提供。ギフトセットや手土産好適品もご予算にあわせていつでも承り中。竹炭やそれにまつわる商品も発祥の地とあって、資料と共に地域No.1の品揃え。その他PR館ならではのおもてなし品をふんだんにラインアップ。ぜひ一度ご来館ください。
|

二州支所管内の沿革
平成21年12月に二州、名田庄、若狭の3組合が合併し、二州支所となりました。支所管括の森林面積は、38,897haであり、民有林の人工林率は26%と県内平均43%を下廻っています。
人工林の殆どがスギでありマツの天然林も一部に見られます。スギの大部分は未だ生育途上にあり若令級の枝打ちや間伐施業が必要な時期であり今後はこれらの事業推進に積極的に取り組まなければなりません。
敦賀市の黒河国有林から美浜町新庄区にまたがる稜線にはスギの天然林が一部に見られ、往時の豊かだった山の姿が残されています。又、当管内は関西と北陸地方を結ぶ交通の要所でもあり、長い海岸線に接している地勢は気候が温暖で景観も美しく、梨や梅の果樹栽培も盛んに行われています。関西方面からの観光客も多く、自然景観保持のための森林整備は合併を契機に今後とも力を入れていかねばならない重要な課題です。
文化・芸能・名勝
二州地区は昔から大陸との交流が深く、広く一般の方々にも知られている歴史的遺産や、文化、芸能があり地域の人々に親しまれています。
気比の松原があるところに気比神宮があり西福寺書院庭園、旧三方町の鳥浜貝塚、三方観音などが有名です。美浜町日向区の水中網引きや、旧三方町の縄文まつりなどは、奇祭の一つとして知られ行事を行う日には大勢の人達で賑わいます。 気比の松原は日本の3大松原として知られており白砂青松の風景は人々の心をいやしてくれる見事な美林であり、冬期には日本海から吹き寄せる暴風雨から背後の民家や農作物を守ってくれる防風保安林です。 |
|

敦賀市/美浜町に跨るスギの天然林 |

気比の松原 |

気比神宮 |

鳥浜貝塚 |
|
郷土の特産
日本海に接する各地は昔から海の交易も盛んであり、支那大陸との貿易や北海道などとの交易の拠点であり海産物やその他生活物資の貿易で隆盛を極めました。おぼろ昆布や、かまぼこ、にしん寿しなどは、現在でも海の特産物として親しまれています。
又、美浜、三方町地区では、福井梅の梅干し、梅ワイン、梨、柿、山ワサビなどの山地を利用した特産品造りに力を入れており、年々生産高も上がっており地域の人々から将来が期待されています。
|
|

わさび栽培(美浜町) |

梅ワイン/梅干し |

大相撲優勝力士に贈られる 福井県知事賞(梅杯) |

梅ばやしの風景(若狭町) |
|

名田庄支所管内の沿革
おおい町名田庄は、福井県の西南部に位置し、村の北側は、小浜市。南は、京都府美山町。東は、滋賀県朽木村。西は、京都府綾部市に接し、総面積143.83Km2、東西に24km、南北に8kmとなっています。
雇用確立のあゆみ
おおい町名田庄は、基幹産業であった製炭業、林業が昭和30年代後半から極端に斜陽化し、加えて昭和38年の台風によって過疎に拍車をかけ昭和30年には、4,855人だった人口が近年では、3,000人を少し上回るまでに減少し社会的、経済的維持人口の下限と言われる数値にまで及んでいます。 このように基幹産業である林業の不振と人口の減少、過疎化、高齢化、後継者不足の深刻な問題を抱え、このままでは将来林業が衰退する危機感から当時の名田庄村総合振興計画の基で林業の活性化並びに後継者育成を図るため立ち上がりました。
現在の作業員から「自分達は日雇いで一生終わるけれどこれから採用する方の待遇は、職員なみの待遇にしてほしい」との強い要望により後継者育成現業職員の募集活動を展開することを決定し、村の協力「名田庄村緑の山を守る基金」の創設により、平成5年度より林業後継者現業職員の募集活動を開始し現在19名の現業職員を迎え入れた事により人材確保に大きな自信と、名田庄林業の活性化に向けて明るい展望が開けました。
当時の現業職員が支援センターの研修により、又、地域の指導員の元で習熟研修を重ね、今では立派な名田庄林業の後継者担い手となって日々努力を重ね、今日では意欲的に森林管理の中心的な役割を果たしています。また、平成21年12月1日の合併を契機に、コアとなる技術職員として益々切磋琢磨して森林・林業の発展に尽くしてくれるものと期待されます。 |
森の基盤づくり
平成5年度より林業の生産基盤づくりを実施するため森林土木班を結成し作業道の開設工事に着手し年平均4,800mを開設し平成5年度より現在までに39,000mの作業道を開設し、これを基盤として林産事業や、中でも間伐作業の推進のため間伐材の搬出等高性能林業機械(プロセッサー、スイングヤーダ、フォワーダ、グラップル)との組み合わせによる効率化を図り、森林所有者に少しでも還元できるように低コスト林業を推進しているところです。 |

作業道の開設工事
|
間伐材の有効利用
間伐材の有効利用を図るために平成11年度において小径木の加工場を建設(円柱、皮剥、クロスカット、バンドソー、面取機、ボーリング機械)等の導入を図り土木建設資材を始め、漁礁、木工沈床、プランター等を作成し思考錯誤をしながら研究を重ね小径木の販路拡大に向けて努力しています。 |

|
れいなん森林組合本所
〒917-0244 福井県小浜市神宮寺5-30 TEL:0770-56-5600 FAX:0770-56-5605
森林の水PR館
〒917-0244 福井県小浜市神宮寺5-30 TEL:0770-56-5606 FAX:0770-56-5607
営業時間 9:00〜17:00入館無料(第1第3水曜日休館日)
詳しいこと何でもお問い合わせください。TEL0770-56-5606
二州支所
〒914-0039 敦賀市観音町1-1 TEL:0770-25-5380 FAX:0770-25-7919
名田庄支所
〒917-0382 福井県大飯郡おおい町名田庄三重2-1-2 TEL:0770-67-2244 FAX:0770-67-2245
小径木加工場・製材加工場
〒917-0387 福井県大飯郡おおい町名田庄奥坂本 TEL:0770-67-3266 FAX:0770-67-3266
|